天 夜刀 山城国内の、とある農村出身。 幼い頃に京の都を訪れた際、華やかさの裏側で、 今なお戦火の爪痕により苦しむ者たちがいることを知る。 それからおよそ10年。 さらに混迷を深める戦乱の世を憂い、旅に出る。 不正をひどく嫌う性格で、「弱きを助け、強きをくじく」が信条。 志は立派なものの、 (地味な)僧衣・法衣といった僧の衣装を着たがらないため、 寄合所の偉いヒトから煙たがられている。