茶会
茶会
一門衆が増えて参りましたので、歓迎会の意味も兼ねて茶会を開きました
茶会と申しましても、特に堅苦しいものではございません
お茶を頂いて、3名ないし5名で連歌を詠む・・・というものです
歌についても難しく考える必要はなく、提示された句の中より選ぶだけです
素敵な(?)歌が完成しますと、使用された茶器が大きく成長致します
それでは、詠まれた歌の数々を見て参りましょう
(動作こまんど「/爆笑」をご用意ください)
「僧兵よ そこが変だよ うっかりさん
隣の忍者が 夢のまた夢」
「綺羅演舞 春の曙 陰陽師
お座りのあと 初夢で逢う」
「武士道の 村役登用 有名よ
から紅に カモンベイビー」
「召喚と 手裏剣しゅっしゅ なんちゃって
涙ながらに 秋の夕暮れ」
「花の下 お肉大好き あなうれし
隣の忍者が 対話で告白」
「暗殺よ 知人登録 愛してる
楊枝成金 拳で語る」
「鉄砲鍛冶 あんたに返すぜ よわっちぃ
うちの村役 波瀾万丈」
「猫の恋 舞うは涙か 幸あれかし
わが身一つの 最終究極奥義」
「舞一夜 厄妄想を ゆけ鍛冶屋
グラス片手に 往復ビンタ」
「そこはだめ 甘味は別腹 暴走中
今日も赤字か カモンベイビー」
「咲き誇れ わが顔文字は 放浪中
今がチャンスと 二人の秘密」
「そんな熊 入魂するぞ セミナリヨ
僧兵のみで イザナミ撃破」
「密教と 無常の風よ 痺れ斬り
今回だけよと 往復ビンタ」
「神道は 万夫不当の サバイバル
蜜柑の香り 検索は巫女」
「金欠の 天下無双の とどまらず
浪人の息子が 玉ぞ散りける」
「陰陽道 徒党があぶない その極み
涙ながらに 跳び蹴り二回」
「そこはだめ 手裏剣しゅっしゅ 手取川
しょうがないなと 跳び蹴り二回」
「金色の 野望は今も まろのため
我慢の末に 我が身なりけり」
「だって、でも 吹かねど花は 一つ太刀
彼には内緒と 松茸の香り」
「刀鍛冶 祇園祭りに 鉄槌を
後は任せた 私設で誤爆」
「まじへこみ 成仏いたせ おやっさん
ともに消えゆく 移動実装」
以上・・・
風流な歌になるような句もあるのですけれど・・・
つい、お笑いの方向へ走ってしまいますね
職業・特化職名を始め、いくらか信おん用語も混ざっておりますが、おおむねお楽しみ頂ける内容と存じます
こたびは、一門衆の絆を深めることを優先しましたので、茶器の成長についてはこだわらないようにしておりました
評判の高まった茶器は、堺の商人街におられます今井宗久殿が、特別な品々と交換してくださるとのことです
それでは今回はここまで
ごきげんよう