明里で夜釣り

釣り餌がたまってきたら、のんびりと釣りに出かけます
腕はまだまだ未熟ですけれど

月夜の晩・・・
耳を澄ますと虫の音が聞こえてきそうな・・・

そんな静けさが好きです

桃は釣れません

高齢になっても、子どもを授かるのを諦めていないおばあさんと出会いました

昔話のひとつ「桃太郎」のとおりに
おじいさんを山へ芝刈りに行かせ、自分は川へ洗濯にやって来たそうです

でも、舞台と役者は揃っているのにまだ桃は流れてきません・・・

そこで、桃がどこかに引っかかっているかもしれないから、釣り上げてほしいと頼まれてしまいました

釣り糸をたれること数回・・・

釣れたのは桃ではなくて・・・

こんなものが釣れるなんて思ってもいませんでした
本当に、何があったのでしょうね

ちょっぴり間の抜けた、ほのぼのとした（？）依頼が多い中、これは群を抜いていました
まだ受けていないという方は、釣り竿と釣り餌（ミミズで構いません）を持って十郷村北の、おばあさんの元へどうぞ

それでは今回はここまで
御機嫌よう