腐った肉塊
腐った肉塊
左京在住の茶屋四郎次郎さんに、富士地下洞穴で採れた「腐った肉塊」を差し上げたときのこと
(喰屍鬼が落とします)
各地の名産品(食品)を食すたびに多様な反応を見せる茶屋さんですけれど、このときはひと味違っておりましたね
茶屋さんの仰るとおり、これは人が食すものではございませぬ
けれど、私は腐った肉塊を手に入れた直後、何を思ったのか、口へ入れてしまったのです・・・
味は、相当ひどいものだったと記憶しておりますけれど、身体には何の異状も感じられませんでした
私の胃を始めとする各消化器官は、それほどに頑健なのでしょうか・・・
無事であることで、かえって不安になりますね
それでは今回はここまで
ごきげんよう