<信On>2000坪の土地持ちでした(ハウジングの想いで)
「信長の野望Online」(信On)の武家屋敷(ハウジング機能)のお話。
現在はプレイしていないため、思い出話、というか、「こんな風でしたよ」という紹介みたいなもの。
2018年6月に、サービス開始15周年を迎えた信On。
それとなく情報は仕入れていて、来年1月には新たな拡張パック「天楼の章」がスタートするとのこと。
“城”をテーマに、”戦国の世”に大きな革新が訪れる!
信On世界でも各地に存在する「城」にスポットを当てた章になるよーです。
「15周年特別企画ページ」(公式サイト)
信Onは、私が2つ目にプレイしたオンラインRPGで、本格的にプレイした初めてのオンラインRPGでもあります。
いわゆる「ハウジングシステム」に触れたのも信Onが最初。
信Onでは「武家屋敷」と呼ばれますが、以下はこれについて述べてゆきます。
★ 中老のお屋敷
入り口から見たところ。
大名家に仕官すると、土地を購入可能になります。
だだっ広い敷地のみが与えられ、そこへ建物や屋外家具、屋内家具を自由に配置してゆきます。
自分専用の、屋敷用インスタンスゾーンになっています。
もちろん、他のプレイヤーを招くことも、逆にお邪魔することも、可能です。
購入可能な土地の広さは、身分が高いほど広くなります。
最低で500坪。
マイキャラの中老と、最上位の家老で2000坪。
なお、「長屋」も選択可能。
庭はなく、やや暗めで狭い屋内スペースのみですが、こちらは浪人も住めます。
独特の雰囲気を楽しめる、質素な長屋ぐらしが好き
という、長屋ファンもおりますね。
画像枚数が多いため、以下は縮小表示しています。クリックで拡大。
各地の「名所」を訪ねてゆくことで手に入る模型を配置。
金閣とか雷門とか・・・・・・多数あります。
模型スペースの先。
大体、売り子NPCはここに設置していました。
信Onでもいわゆるマーケット機能は実装されていて、街にいる「市司」より、ほしい品を検索、リストアップできます。
リスト上で商品を選択すると、その場で購入処理が行われ・・・・・・
るわけではなく、いったんその商品を扱っているプレイヤーキャラの武家屋敷に飛びます。
そこで、屋敷内に配置されている売り子NPCに話しかけて購入、という流れ。
購入ついでにお屋敷内を拝見することが可能となっていますね。
中には、迷路のようなレイアウトにしていて、「売り子の元へたどり着けたら購入可」という遊びをしている方も。
この武家屋敷は、「学び舎」という設定。
ゲームシステム上の設定ではなく、ロールプレイ的な設定。
ウチのキャラ、僧兵とはいえ<僧>なので、庶民に学問を教えるのも務めの1つだろうと考えた上での<設定>です。
で、ここは講義を行うスペースですね。
座布団、敷いてませんけど。
庭・その1。
勉強に疲れたら縁側でのんびりするのもヨシ。
信Onのハウジングでは、どこを庭とするかもプレイヤーが考えます。
もちろん、庭を作らず別のものを配置してもOK。
庭・その2。
スイカや菊の花壇とか・・・・・・
長屋ぐらしも好きですけど、恩賞などで頂いた屋外家具を設置できないのが悩みどころですねー。
「学問所」から飛び石の上を歩いて、母屋へ行けます。
向かって右にあるのは、親しい者や客人と歓談、食事などを行う離れ。
離れの中は・・・・・・
ずっとひな壇が飾りっぱなしですけど・・・・・・
「のぶニャがの野望」とのコラボ東西大合戦で、恩賞としていただいた品もありますね。
屋根付き渡り廊下を設置。
母屋との行き来はラクラク。
母屋。
ここは調理スペース。
かまどが複数設置され、立ったまま作業できる高さのテーブルも置いてあります。
宿泊スペース。
遠路はるばるやってくる者のため、寝泊まりできるようにしてあります。
布団がぼろっちいですけど。
主の寝室スペース。
襖に開閉ギミックがあれば、ここにも設置したんですけど。
主の布団もぼろっちいです(汗)。
よく見ると、武器が置いてあり、「悪霊退散」のお札も貼ってあります。
自衛のために用意したものですけれど、女性とは言え「僧兵」なので腕っぷしは強く、過剰防衛する恐れがありますね・・・・・・
寝室の向かい側が、支度スペース。
縁側に出ると、壁で囲ってある区画が目に入ります。
物を入れるための箱が設置してあります。
ここには・・・・・・
お風呂(五右衛門風呂)があります。
残念ながら?
中に入れないので、キャラクターが入浴することはできないのですが。
マイ武家屋敷についてざっと紹介してみました。
振り返ってみると、信Onのハウジングシステムは2005年に実装されたものなのですけど、なかなかよくできてますね。
土地だけを与えられ、レイアウトは自由自在というのがイイです。
インスタンス方式のため、土地の奪い合いも起きませんし。
ところで、「入浴」ができないのは、信Onでは仕方ないと思っています。
プレイヤーキャラが、下着姿になることができないので・・・・・・。
少なくとも私がプレイをやめた時点では、水着のような衣装もありませんでしたし。
・・・・・・なんですけど
各地の「温泉」には入れますね。もちろん服を着たままですけど。
アクション性がまったくないためか、どうしても戦闘が眠くなってしまうため、復帰の意思はありませんけども、オンラインRPGの中でも、独特の戦闘システムで日本の戦国時代を楽しめる信Onは、まさにオンリーワンなタイトル。
オンラインゲーム上での交流の楽しさを教えてくれたタイトルでもありますし、可能な限り永く続いてほしいと思っています。
以上。