PSO2:迷惑行為者の確認法とブラックリストへの登録法 in バトルアリーナ
「PHANTASY STAR ONLINE 2」(PSO2)、対人戦コンテンツ「バトルアリーナ」についてのお話。
具体的には、「試合から途中離脱したプレイヤーを確認し、ブラックリストへ登録するやり方」となります。
※ 本記事の説明では、PlayStation4(PS4)のSHARE機能を利用しています。
「バトルアリーナ」をプレイしていると、ときおり見かける「途中離脱者」。
ですがこの行為は、そも、ゲームシステム上、できないようになっています。
試合中、「クエストの破棄」は暗く表示され、実行できません。
通常のコンテンツとは異なり、「ログアウト」も暗く表示されています。
また、開発・運営側も、
「途中離脱を繰り返すにつれ、それを行っていないプレイヤーとはマッチングされなくなってゆく」
という対策をとっているようです。
・ゲームシステム上、できないことを何らかの手段で強引に行っている
・開発・運営が対応している
以上の2点から、
「禁止・不正行為」を行っていると、判断できます。
根本的な、「なぜ、途中離脱してはいけないのか」ということについては、
「規定人数によるプレイを想定して開発されたコンテンツで抜けられると、他の参加者が迷惑するから」ですね。
ただ、たまたま回線の不調などでネットへの接続が切れてしまうこともあります。
あるいは、アプリケーションエラーなどでゲームが強制終了してしまったり。
開発・運営側もそれは承知のことで、まず行うのは調査。
なかなか強硬手段には出にくいところでしょう。
私も、
・明らかに自分たちが有利な状況
・拮抗した状況
・若干、不利な状況
・・・・・・こういった状況下での途中離脱については、回線の不調か何かだと思うことにしています。
ですが、明らかに自分たちが不利な状況での離脱は、迷惑行為と判断しています。
立場上、慎重にならざるを得ない運営とは別に、自分でできる対処・・・・・・
それが、ブラックリストへの登録ですね。
離脱したプレイヤーは、(離脱者本人から見て)下手な者とは組みたくないでしょう。
こちらとしても、一緒にプレイするメンバーのことを考えない者とは、組みたくありません。
ですから、こちらからブラックリストへ登録してあげるのです。
前置きが長くなりました。
★ 迷惑行為を確認したら
プレイ中、残念なことに迷惑行為を確認したら、PS4のSHAREボタンを押して、プレイ動画を保存します。
初期設定のままなら短押し、
「シェアとブロードキャスト」の設定でボタンの操作タイプを「スクリーンショット向け」にしていたら長押し。
ゲームのプレイ中、PS4は常に動画記録状態。
特に録画開始の操作をしなくとも、迷惑行為を確認した時点でSHAREボタンを押して動画を保存すると、その時点から最長60分前までの内容が保存されます。
ほんの数秒の操作でできますので、対戦中でも行えますし、対戦終了後に保存しても大丈夫です。
プレイ中に目を光らせる必要はなく、あとで落ち着いて迷惑行為者の確認をすることができます。
★ ブラックリストへの登録法
まず、自身が共通シップにいる必要があります。
バトルロビーでも、チャレンジロビーでも構いません。
ゲーム内のメニュー「マイデータ」から、「コミュニケーション履歴」を開きます。
「マルチパーティーのプレイヤー」を選択。
共通シップ専用の「コミュニケーション履歴」が表示されます。
ブラックリストへの登録は、このリスト上で対象を選択すれば行えます。
★ 離脱者の確認法
PS4の「キャプチャーギャラリー」で、保存した動画を再生します。
動画の再生は、ゲームにログインしたまま行えます。
トリミングのような編集モードに入ると、ログアウトしてタイトル画面に戻ります。
60分間保存する設定だと動画の最後の方になりますので、十字キーの「右」を押して早送りします。
試合開始前、左側に表示されるメンバーリストだけでは、誰が離脱したかは分かりません。
注目するのはここ・・・・・・
「バトルアリーナ」中、「クエストの破棄」はできないよっ
ということを示す画像も入ってますけれど。
ダウンすると暗くなる玉の、位置。
離脱すると玉がなくなります(=真っ黒になる)。
ですので、何番目の玉がなくなったかを確認し、
あとは試合開始時から、ダウン時の名前表示と、その際に暗くなった玉の位置をチェックしていけば、誰がいなくなったか、分かります。
離脱するまで1度も倒されていなかった場合、
試合開始前に表示されるメンバーリストと、残ったメンバーのダウン時の名前を照らし合わせていけば、消去法でわかりますね。
劣勢に追い込まれるということは、大体、倒されているはずですので。
これで大抵の状況には、対応できると思います。
注意点。
「コミュニケーション履歴」はプレイを重ねるごとに流れていきますので、
迷惑行為を確認したら動画を保存の上、いったんバトルロビーに戻り、行為者の確認とブラックリストへの登録を済ませた方がよいです。
以上。