<PS VR>「Rez」をプレイし、「VR音楽祭」を堪能
「PlayStation VR」(PSVR)のお話。
2018年2月28日まで、VRタイトルの中の対象商品がセール中。
せっかくなので、購入してみました。
購入したのは、
「Rez Infinite」と「JAPAN Studio VR音楽祭」。
どちらも「まさにVR!」と思わせてくれる素晴らしいタイトルでした。
順にスクリーンショット(SS)を掲載しますが、
どうしても「平面」の「ふつうの画像」になってしまいます。
これは仕方のないことなんですけども、
VR未体験な方は、「この雰囲気の映像が、自身の周り360度に広がっている」とイメージしつつご覧くださいませ。
☆ Rez Infinite
このタイトルに惹かれたのは、その設定。
『プレイヤーはハッカーとなって電脳空間を浮遊しながら、ウィルスを駆逐し、世界を浄化していく。・・・・・・』
電脳空間!
ていうか、 電 脳 !
「攻○機動隊」っぽくて惹かれました。
私は、「少佐」になる! (無 理
他の特徴としては、
『プレイヤーから放たれるあらゆる効果音は徐々に音楽となり、音楽はビジュアルと融合し、ビートは振動に変化。
量子化されたサイバースペースを舞台に、無数のパーティクルが音楽と呼応し合い、プレイヤーに「音楽を見る」ような、「音楽を聞く」ような、共感覚的なストーリーテリング体験を可能にした、シューティング・アドベンチャー。』
ですネ。
とても小気味よいサウンドを楽しめました。
ちなみにVRなしでも、通常のTVモードでプレイ可能。
もちろんその場合は、VR体験できませんけども。
「Rez」と「Area X」というゲームをプレイできます。
ビジュアル的には後者の方が気に入りましたが、まずは「Rez」の方から。
サイ バー 空 間 !! (ウルサイ
冷めた眼で見ると、
ひと昔前のポリゴン丸出しゲームなんですけど。
それがかえって、サイバー空間っぽい。
操作はカンタン。
「Rez」では自機が勝手に進むので、
スティックで敵に照準あわせて、
自動追尾のロックオンレーザーを撃つだけ、です。
スティックに触れずに、
(プレイヤーの)頭の動きで照準をあわせることも可能。
状況によってはその方がやりやすい場合もあるのですけど、
ずっと頭動かしてると、疲れますね(笑
ホドホドにしましょう。
VRゲームらしく、
敵が上下左右、視界の端や視界外にいることもあるので、いくらか見渡す必要があります。
とは言え、無理な角度まで首を回す必要はなかったです。
VRタイトルの場合、そこを考慮して作られているかどうかは、大事なポイントですねー。
いくら見た目がよくても、
ちょっとキツイ角度まで首や身体をひねらないといけないゲームでは、ストレスが溜まってしまいます。
こちらは、「Area X」。
サイバースペースというよりは、星の海・・・・・・
というより、イルミネーションの海にいるみたいな。
とにかくきれいでした。
操作方法が「Rez」とは若干、異なり、
「前進」するためのボタンがあります。
で、(プレイヤーの)頭の向いている方へ進みます。
臨場感がすごい。
こんな 光景が 目の前に
ぶわーっと 広がって・・・・・・
そら、PV出演者も笑顔になるわね。
(PSストアで、購入画面「上」で見られるPV)
あれは、まったくの「やらせ」ではなさそう。
自分が、同じ表情になったからねぇ。
暖色系の色もあり。
これはこれで美しい。
こちらはボス。
女性の姿をしてらっしゃる。
エンドロール。
って、最初気づかなかった。
なんか下の方から、文字らしいのが上がってきてる?
と思って、よく見たらエンドロール(笑。
全然見えんにゃ、これ。
なので、自機の位置を変えてみる・・・・・・
後ろ側から見ると、この有様。
これこれ、これがVRなのよ
VRはこうでなくっちゃ
裏側を楽しんだあとは、ちょっと見上げるようなポジションで。
イイじゃないですか、このエンドロール。
ゲーム内容より、VR体験メインで購入したのですが、思わず「★5」を付けるほどでした。
でもちょっと、疲れましたね・・・・・・。
と言うことでー
☆ JAPAN Studio VR音楽祭
『2017年5月に開催されたオーケストラコンサート「GAME SYMPHONY JAPAN 23rd CONCERT ~PlayStationを彩るJAPAN Studio音楽祭2017~」で演奏された楽曲の中から厳選された14曲を、「VRデジタルシアター」でお楽しみいただけるものです。』
収録タイトル:
『アークザラッド』
『ワイルドアームズ』
『どこでもいっしょ』
『ICO』
『ワンダと巨像』
『人喰いの大鷲トリコ』
『GRAVITY DAZE』
『GRAVITY DAZE 2』
ほとんど知ってはいるものの、プレイ経験があるのは「ワイルドアームズ」だけですにゃ。
アークは友人がやってました。
ぶっちゃけ、曲は知らないものがほとんどなんですけど、「VRデジタルシアター」を体験したいがために購入。
それに、知らない曲でも演奏は楽しめるでしょうしね。
これは一人称視点で、座席に座っている状態。
自分の隣に、トロとクロがいて。
正面には、コンサート時の映像、その上にゲーム映像。
左右には演奏中タイトルのパネル。
そして、上下左右360度、VR空間。
天井がものすごく高い。
VR空間内で、おのぼりさん気分に浸る
クロを見つめる。
こちらを向いたクロは、こんな表情をしていた。
トロを見つめる。
こちらを向いたトロは、こんな表情をしていた。
雰囲気を盛り上げます。
これは、蒼い光の粒が舞っておりますねー。
で、曲が「ワンダと巨像」になると・・・・・・
どこ? ここ・・・・・・
周りの景色が、一変。
トロとクロは席を離れて遊び始め・・・・・・
これは、もう・・・・・・
VR空間内の特等席で鑑賞しているカンジですねー。
こちらも思わず、「★5」を付けてしまいました。
特典の1つ「観客視点」。
あくまで<特典>のため、全曲分はないのですが、ちゃんと360度、ホール内を見渡せる空間になってますので、コンサートに行かなかったヒトも、雰囲気を味わえるようになっています。
ゲームだけでなく、
こういう鑑賞系コンテンツもイイものですね。
「Rez」も「VR音楽祭」も、購入してよかったです。