信長の野望・創造~戦国立志伝~(PS4版)を紹介(プレイに基づく
「信長の野望・創造~戦国立志伝~」のプレイを始めましたー。
これは、タイトルこそ「創造」ですけども、「創造(前作)の素材を利用した別のゲーム」ですねー。特に合戦では前作と異なり、部隊を任意の場所へ移動させつつ、敵部隊撃破や城の陥落を目指すので、従来の「信長の野望」に近いプレイ感になってます。
前作が積みゲー化したのは、いつ、どうしたら有利に戦いを進められるかがよくワカラなかったこともあるのですけど、今作は分かりやすいです。
なお、武将プレイ・・・・・・一家臣の立場でプレイ可能な点がウリですけれど、浪人プレイはできません。残念ながら。でも本作の評判がよかったら、そして要望が多ければ、いつか実現するかもしれませんネ。
それでは、スクショで見ていきます。登録武将を作成して、プレイ開始して、城主になるまで、です。
「信長の野望Online」で使っていたキャラ名を流用。もちろん既存武将を主人公にしてプレイしても構いません。
「三國志13」の武将の顔CG(30点)を無料でゲットできたので、劉備や諸葛亮も作ってみました・・・・・・。このDLCは2016年5月9日までの期間限定配信です。
中国大陸で果たせなかった野望を日ノ本で・・・・・・という時空を超えた設定で、三國志の武将を主人公にするというのもアリ。
ちなみに、武将は行動を重ねるにつれ、経験を積んで成長していきます。城主になった今では、政治が92くらいにまで上昇しています。
意味不明な特性もあったりしますけど、プレイを始めてみましょう-。
家臣(ここでは城主)の立場でプレイするなら松永久秀もおもしろそうですネ。私がやると、「滅多に寝返らない、忠義者の久秀」になりそうですけども。
この「おすすめ武将」は表示を更新すれば何度でも提示してもらえます。
プレイ開始して、全国マップを見たところ。これは、前作でお馴染みのマップ。シナリオは1534年開始のを選んだので、まだ信長は元服していません。
これが自分の領地。所属が織田信秀家の那古野城なので、その領域内のどこか・・・・・・ということになるかと。別の城に移っても「領地」はそのまま残っていて、開発も継続できるので安心。
基本的には、「普請」で収入を得るための生産施設と、生産性を高める施設を建てていけばいいだけです。カンタン。効率よく開発する、となると施設の配置を考える必要が出てきます。
なお、領地の地形は、プレイを開始するたびに変わります。
国人衆かナ? これが初陣となりまーす。
部隊を動かして、状況に応じて戦法や戦術を発動させます。使いたい戦術がない場合は「陣形」を変更することで、使用可能な戦術を切り替えることが可能です。
この戦いは、勝利しました。
大名より与えられた主命達成のため、長島城の武将を襲撃したのですがー・・・・・・こっちの兵700、あっち1200。ご覧のとおり、私は完全無欠のスーパーキャラは創らない主義なので、無双はできないのデス。
しょーがないですね、ウン。
こんな風に、民が要望を伝えてくることがあります。
開発を進めて目的を達成し、民の声に応えると報酬が得られます。
民の喜ぶ姿を見ると、領主としても嬉しくなっちゃいます
けれど、まだまだ領地は発展途上。各収入も不十分で、開発するたびに飛んでゆく。そのために織田家のじーさんズに先を越されてばかり。他の武将との手柄争いなんですネ。
他の武将に出し抜かれながらも、主命は達成したので、いよいよ長島城へ出陣です。
要請に応じる形で出陣すると、マップ上を移動することなく即座に合戦に突入です。希望すれば、伝令が状況を説明してくれます。
それゆけー
攻城側は、敵部隊を全滅させただけでは勝利にならず、天守を陥落させる必要があります(敵部隊がいなくても、城門攻撃時には多少の損害を受ける。
近隣の城から敵味方の増援がやってくることもあるので、初期配置の部隊だけでは、勝敗は分かりません。
この時は、かつてウチの部隊が敗北を喫した坊さんが、敵方の援軍として参陣してきました。マァ、兵数的に対処するのは難しそうだったので、友軍にお任せしちゃいましたが。
この戦いは勝利。
少しずつ、活躍を重ねていると、他家からの勧誘が・・・・・・。
この初回プレイでは、なるべく寝返りはせずに、早く出世することにしています。その方が、より多様なコマンドを試せるので。
それらを体験し、このゲームでできることを把握した上で、次回のプレイではコダワリを重視しようと考えています。
この頃には領地の開発もだいぶ進んでまいりましてー。織田家のじーさんズに出し抜かれることが少なくなりました。
襲撃任務も、本来ならできたはずなんですけども、ちょっちね、領内に山賊が出まして・・・・・・。甘く見ていたら敗北してしまい、討伐しそこねたのですー。
部隊が壊滅してしまったために、任務遂行に必要な兵数を集めるのに時間がかかり、その間に出し抜かれた、というワケです。あちゃー
これは松平家の刈谷城を攻めているところ。最大にズームすると迫力があります。
ちなみに、解像度はフルHDでプレイしています。オプションでUIを拡大表示しているので、解像度HDの通常サイズでのUI表示に近いカンジになっていると思います。
陣中録というのは、平たく言うと、状況に応じて発生するミッション、ですネ。
領内の御役目(民の要望など)もそうですけども、こういった小目標が散りばめられているとメリハリがあってよいです。
これまでは自分の領地だけを開発してきましたけども、以後は城下の開発も担う立場に。
別に、万年一領主でもいーわけです。
マァ
実際に信長の下でそんな生き方していたら、やがて放逐されそうですけども。でもゲームの信長は優しい・・・・・・ハズ。
ここが長島城です。
城代は、城下町の開発も担うんですけども、留守居役なので、上で述べたように自らの意思では出陣できません。また、城主とは異なり家臣団も持てません。人事権については一家臣の頃と特に変わらないカンジ。
さらに功を重ね、ついに長島城の城主に任命されました。領民たちは(「領地」ごと)蟹江へと移ってきたようです。
城主と言っても、なりたての頃は自分ひとりしかおらず、そのままでは家臣団も編成できません。引き続き、手柄を立て、大名への「提案」で、求める人材を手配してもらわないといけません。
また、自らの意思で出陣し、城を落とすことも可能なのですけど、奪った城は自分のものにはならず、大名のものになります。
領土を拡大する権限を持てるのは、さらに上の「軍団長」になってから。史実の織田家で言うと、北陸方面を担当した柴田勝家とか、中国地方を担当した羽柴秀吉とか、ああいう立場だと思います。
てことは、だいぶ勢力が拡大してからなのかナーと思ったり。
そのためにも、まだまだ手柄を立てないとですねー。
初回プレイの軌跡、第2回へ続きます。