<DQ10>体験版(PS4)をプレイしてみた
「ドラゴンクエストX」(DQ10)の体験版をPS4にてプレイしてみました。
なぜ今、DQ10なのかと言いますとー
私、FF14をプレイしているので、
スクウェア・エニックスのアカウント持ってるのです。
で、今年の8月に、DQ10のPS4版がサービス開始したのです。
これは、プレイしない手はないわけなんですけど、
プレイの優先度は他のタイトルより低かったため、
手を付けないまま・・・・・・
今に至る。
いやいや
これまで散々、
PS4でプレイできる、
国産の、
老舗メーカー製の、
オンラインRPGをプレイしてきて、
DQ10だけプレイしないとか、あり得ないでしょ・・・・・・。
そう思い至った今、やるしかないわめ、と。
ちなみに、他のタイトルはこんなカンジです。
・信長の野望Online
・大航海時代Online
・PHANTASY STAR ONLINE 2
・ドラゴンズドグマ オンライン
・Final Fantasy XIV
数は多くありませんけども、それぞれにゲーム性が異なるので、色々やってみると面白かったりします。
「老舗メーカー」でなければ、「鬼斬」とかも。
定額課金制タイトルには、すべて体験版が用意されていますヨ。
ところで、DQ10のサービス自体は、2012年8月初旬にスタートしています(Wii版)。
・・・・・・ので、PSO2と同期ですね。
あちらは、2012年7月初旬にサービス開始(PC版)。
ひと月違い。
サテ、軽く体験版の仕様をチェックすると・・・・・・
期限はなく、職業レベル50まで、職人レベル9まで。
ストーリーは、バージョン1の終盤までプレイ可能。
その他、主に交流関連で色々と制限がありますが、
これらは<業者>対策も兼ねてますから仕方のないところですね。
ともかく、DQ10のゲーム性を知るには十分そうです。
というわけで、始めました。
<キャラメイク>
ちょっと、やってみたくなる・・・・・・
スー○ーサイ○人風に。
性別と、
おとな か こども を選び、
身体の大きさを3段階から選び、
あとは、
顔の各パーツと色を選択するだけの、シンプルなもの。
キャラ名は重複OK。
PSO2のように、キャラ名とは別にIDが設定されてるんですねー。
重複が嫌な場合は、ここで名前を付け直すことも可能です。
プレイ開始後は、有料オプションでの名前変更となるよーです。
で、ここから「序章」に相当するエピソードを体験して、
それから・・・・・・
5つの種族から1つを選び、またキャラメイクして、本編スタート。
私が選んだのは「オーガ」ですねぇ。
「オーガ」と聞くと一般にガチムチっぽい印象で、
神像を見てもそんな風ですけど、
私は過去にDQ10の画像を見て、知っているのです。
「人間以外でお姉さん系キャラを作るなら、オーガ」
だってことを。
お姉さんというとアレですけど、
要は、成人年齢前後くらいの女性キャラにしたいのです。
それと、できればお胸も、ちょっと、あった方が・・・・・・
ゲーム内で最初に出会うオーガの女性が、この方ね。
でもって、人間に近い肌色も選べましたので。
ここがポイントでした。
小柄な体格を選んでも大きかったですけどね(笑。
いざ、オーガ族となってプレイを開始すると・・・・・・
おお、カナタよ
しんでしまうとは なにごとだ!
って、つい思ってしまった。
種族ごとにスタート地点となる集落は異なり、
各集落でのエピソードもそれぞれ異なります。
では
以下は、気に入った要素について述べていきます。
<フィールド>
この、ほのぼのとした雰囲気・・・・・・
とても気分がよいですねぇ
遠景は、割とイイかんじです。
キャラクターモデルも、別に粗いわけではなさそーですし。
近景は粗いというか、古っぽい印象ですけど、マァいいでしょう。
ドラクエは、雰囲気がよければいいのです。
乗り物、ドルボード。
これがまた、さほど苦労することなく乗れるようになるんですねー。
キャラの走るスピードはあまり速くないので、助かります。
外見をカスタマイズできるのも○
<ドラクエ的な・・・>
アレ
いやなんか、
転び方がすごかった・・・・・・
天井に頭ぶつけるのは、分かってたんですけど。
ドラクエって、ユーモア溢れてますよねぇ。
<便せんとかSSとか>
手紙(メール)を出すときは、便せんに書きます。
しかも、特定の街限定の「ご当地便せん」なんかもあったり。
信Onを想い出して、懐かしかった!
あれも「信書」を出す際は、便せんアイテム使いましたからねー。
DQ10の場合は、さらに・・・・・・
ゲーム内の撮影機能で撮ったSSを、絵葉書にできるとか(絵葉書用便せん)。
さらにさらに
これは他の方の記事ですがー
酒場などに設置されている掲示板から、
冒険者たちの投稿したSSを見ることができ、
「いいね!」を付けたりもできる。
(体験版では付けられない)
こういうゆるい交流もいいナーと、思うのです。
<職人の道>
生産は、ミニゲーム風になってますね。釣りも。
生産のシステムについては、「Master of Epic」を連想。
あれはPC専用のオンラインRPGで、開発はハドソン。
これまた老舗メーカー。
全体のテンポは悪くなるかもしれませんけど、私はこーいうの好きですー。
<システム設定あれこれ>
まさか、ボス戦の難易度を選択できるなんて。
今のところ、難易度「ふつう」で倒せてます・・・・・・。
難易度が高いほど、ボス討伐時の獲得経験値が多い、ということのようです。
DQ10は、意図的に「オンラインRPGらしくない作り」になっています。
そのため、結構ソロプレイでも遊べるようなんですけど、
それ用の状況表示も用意されてますね。
「キーボードなし」というのも、個人的にポイント高いです。
返事がない。
ただの しかばねのようだ・・・・・・。
じゃなくって。
体験版ユーザーは、このように表示されるんですねー。
体験版の場合、周囲への発言も不可。
徹底しております。
定型文は使えます。
「キーボードなし」の場合でも、コレで簡単な意思疎通は可能。
<サポート仲間>
他のプレイヤーがログアウト時に登録したデータに基づき、
酒場でコピーキャラを仲間に加えることができます。
PSO2のパートナーシステムと似てますけど、
こちらはコピーの同行終了後、
活動内容に応じて<本人>の方に経験値が入ります。
PSO2のは経験値は入らず、
得られるのは無料スクラッチを引くための「FUN」なので、
似て非なるシステムなんですねー。
サポート仲間を加えて・・・・・・
擬似的に、他のプレイヤーと一緒に遊んでいる感じに。
サポート仲間は、フレンド限定でさがすことも可能です。
戦闘システムは、シンボルエンカウント方式。
敵に接触すると戦闘シーンになりますねぇ。
フィールドをそのまま利用しているので、
付近を通るプレイヤーキャラやモンスターが見えます。
操作は、表示されるコマンドリストから行動を選ぶだけの、簡単なおしごと。
すばやさが高いほど、コマンドを出す間隔が短くなります。
一応、「位置取り」の要素もあって。
距離をとってブレス攻撃の範囲外へ逃れたり、
敵と味方の間に割って入って、敵の行動を妨害したり、できますね。
<マイコーデ>
最後に感激したのが、オシャレ関連のこと。
レベル1から装備可能な防具でも、
組み合わせ次第でちょっとオシャレに見えるものがあって・・・・・・。
さらに、<マイコーデ>という
見た目装備を登録する機能がすぐ使えるようになったり。
すばらすぃ
なんて思いつつ、
最初のオーガの集落で、コーデを考えてましたヨ。
その時点ではまだ、装備品のプレビューができなかったので、
お店で売られている防具を全部買ったりして(笑。
プレイを進めて、わかったことは、
マイコーデに登録した見た目装備は、
現在の職で装備不可能なものも、着用できること。
たとえば、上の画像。
魔法使いは<皮のよろい>を装備できないのですが、
旅芸人の時に登録したマイコーデを適用すると、
「皮のよろいを着た魔法使い」に。
この自由さは、気に入りました。
ちなみに、武器はマイコーデに含まれません。
<とりあえず続けてみる>
どれくらいソロプレイで楽しめるのかは、
やっぱ興味がありますのでー。
今のところ、
PSO2に似たゲーム性に思えるんですけどね・・・・・・。
どこがって、
ソロでしっかり楽しめて、
ソロプレイメインでも他者とのゆるい交流は楽しめて、
もちろん、パーティ組んでも楽しめるよってところが。
マァ、もちょいプレイしてみるですが。
夜間に、
寝ているモンスターを攻撃するの楽しいし(鬼